いとう会計
天高く..と云いますが 本当に秋空って澄んでます!  2013 10月 October NO.145  
最近の新聞・ニュース等を見て 
経営支援セミナー  今年の参加人数は60名を目標にしております。
人数が多くないと喋っている側のテンションが下がってしまうからです。でも、それ以上にたくさんの方々に、ぜひ、会社経営を順調に運ぶヒントを掴み取ってほしいというのが一番の理由です。

今年の外部講師には、日本政策金融公庫・江東支店の中村課長さんにお願いしました。
経営革新等支援機関(私もこの認定を受けています)との連携による融資制度について、熱っぽく語っていただく予定です。

私がお話しするテーマは「3つのステップ」ということで、月次決算の実現や経営目標の作成、そして、PDCAサイクルの実行などについて、その方法論などをじっくりお話しいたします。 
 
日 時:11月22日(金)午後6時〜8時
場 所: タワーホール船堀4F研修室

       (都営新宿線「船堀駅」北口より徒歩30秒)

昨年のセミナーの模様です
 
税務・会計等に関して
消費税改正 が確実になりましたね。

来年の4月1日から消費税率は8%にアップしますが、その影響についていろいろ叫ばれております。今回は「消費税価格転嫁法」に基づいた話題に触れようと思います。

一つは「下請けいじめ」、つまり、下請業者が元請先に消費税を上乗せして請求書を出しても支払ってもらえなかったり、或いは、納入業者が小売業者から増税分をもらえないなどということが横行するという問題です。立場的に弱い業者は逆らえない状況にあるからです。
経産省や公取委員会などが配置した転嫁Gメンの活躍に期待したいところです。

二つめは、小売店が「消費税増額分を還元します!」などというセールを行うことが予想される問題です。このことは経営者の方針だからと、一見、問題なさそうに見えますが、増税という公の施策を逆手にとって商売してはいけないという、当たり前のことを云ってるに過ぎません。そこのあなた、勘違いしていませんか。


TOPへ戻る   業務案内へ   事務所紹介へ   仕事を頼むには   所長のブログへ